久々の更新ですが、いろいろありすぎて何から書けばよいのやら…。
手術のことの続を書かなければならないんですが、その後に本当にいろいろあり…。
手術後、2ヵ月は死んだように自宅療養していたのですが、実家から母が来たのでいろいろあり…。
10月には猫のことでいろいろあり、11月にもまた別件の猫のことでいろいろあり…。
12月からは仕事が詰まっていて本当にもう…。
1月始め、疲れがたまっていたのか玄関で転倒し、尾てい骨を強打。
7月の手術の腹キズの痛みに加えて、尾てい骨の激痛…。
すべての動きがストップしています。
今日で4日目、少しずつ痛みは治まってきているのですが、まだ痛い…。こんなことで動きを止められている場合ではないのですが、これは猫の神様が「少し休め」と言っているのかもしれません。昨日、今日はわりとのんびり過ごしました。
でも、休んでいても気持ちはあせります。
とっとと治まってほしいものです…。
手術のことの続を書かなければならないんですが、その後に本当にいろいろあり…。
手術後、2ヵ月は死んだように自宅療養していたのですが、実家から母が来たのでいろいろあり…。
10月には猫のことでいろいろあり、11月にもまた別件の猫のことでいろいろあり…。
12月からは仕事が詰まっていて本当にもう…。
1月始め、疲れがたまっていたのか玄関で転倒し、尾てい骨を強打。
7月の手術の腹キズの痛みに加えて、尾てい骨の激痛…。
すべての動きがストップしています。
今日で4日目、少しずつ痛みは治まってきているのですが、まだ痛い…。こんなことで動きを止められている場合ではないのですが、これは猫の神様が「少し休め」と言っているのかもしれません。昨日、今日はわりとのんびり過ごしました。
でも、休んでいても気持ちはあせります。
とっとと治まってほしいものです…。
手術のことをダラダラ書いていたのを読み返すと、非常にできが悪いので続きを書く気が失せてしまいました。
まだ麻酔がきいてんのか? と思うほどの切れのなさ(え、いつもこの程度だって? ほっといてくれ)。
全部消そうかとも思いましたが、めんどくさいのでそのままにします。
そろそろもう少し軽やかに(?)書けそうになってきたので、近々、再開します。
まだ麻酔がきいてんのか? と思うほどの切れのなさ(え、いつもこの程度だって? ほっといてくれ)。
全部消そうかとも思いましたが、めんどくさいのでそのままにします。
そろそろもう少し軽やかに(?)書けそうになってきたので、近々、再開します。
手術当日。
「身内の方、お一人だけでけっこうですから、午前10時30分にいらしてください」
と言われ、夫が会社を休んで来てくれました。手術中に「万一のこと」があった場合(ヒエー)、麻酔がきいている本人の代わりに同意(輸血やその他、オソロシイ案件の同意)をとるため、とか……。
が、肝心の手術開始時間は「間際まで決まらない」と言われました。
「だいたい午前11時ごろだと思うのですが……。緊急事態があるかもしれないので……(ヒョー)」
と、看護師さん。
で、夫と二人でラウンジでだらだらしゃべりながら待っていると、午前11時10分に看護師さんがやってきて、
「午前11時15分から手術が始まります!」
と呼ばれました。慌てて病室に移動して、車椅子に乗せられ、手術室まで移動。
大きな扉の前で夫とはお別れです。
手術室では銀色のカナモノの長机(あ、ベッドか)に寝かされ、まず右手に点滴の針を刺されました。続いて、「とても痛い」と聞いていた背中への痛み止めの注射……が、思ったほど痛くありませんでした。
男性の麻酔医がいて、その人がインチキな手品師のような口調でペラペラしゃべる(「背中に冷たいもの塗りまーす。ヌリヌリ、ヌリヌリ〜」「点滴の注射のほうが痛いよーって、ウソかもしんない」など、私が正気ならハリセンでツッコミ満載)ので、気がそがれて痛みを感じなかったのか、ヤツの腕がよかったか、どっちかです。
で、口にマスクをつけられて、
「2、3回呼吸したら意識がなくなりますよー」
と言われ、3回呼吸して「やべっ、麻酔きかないんじゃ?」と思ったところで意識寸断。
その次の瞬間には、
「手術終わりましたよー」
と看護師さんに名前を呼ばれていました。
女医さんもすぐそばにいて、私の名前を呼んでいます。
彼女には、手術前の説明のとき、
「摘出された筋腫を見たい」
とお願いしていました。摘出された筋腫は検体検査に出すため、すぐ処理をする(ホルマリンか何かに漬けるらしい)ので、麻酔がきいている私は見ることができません(家族は見れます)。でも女医さんは、
「写真なら見せられますよ」
と言ってくれていました。
麻酔からさめたての私が、
「見たい、見たい」
と言うと、女医さんはすぐ写真を見せてくれました。
不定形の、大きな肉塊。写真のせいか、キンゴローはやや顔色が悪いようでした。
「大きかったね」
一言つぶやくと、少しだけ涙がこぼれました。
しかし、本当に泣くほどツラかったのはこれからで……。
「身内の方、お一人だけでけっこうですから、午前10時30分にいらしてください」
と言われ、夫が会社を休んで来てくれました。手術中に「万一のこと」があった場合(ヒエー)、麻酔がきいている本人の代わりに同意(輸血やその他、オソロシイ案件の同意)をとるため、とか……。
が、肝心の手術開始時間は「間際まで決まらない」と言われました。
「だいたい午前11時ごろだと思うのですが……。緊急事態があるかもしれないので……(ヒョー)」
と、看護師さん。
で、夫と二人でラウンジでだらだらしゃべりながら待っていると、午前11時10分に看護師さんがやってきて、
「午前11時15分から手術が始まります!」
と呼ばれました。慌てて病室に移動して、車椅子に乗せられ、手術室まで移動。
大きな扉の前で夫とはお別れです。
手術室では銀色のカナモノの長机(あ、ベッドか)に寝かされ、まず右手に点滴の針を刺されました。続いて、「とても痛い」と聞いていた背中への痛み止めの注射……が、思ったほど痛くありませんでした。
男性の麻酔医がいて、その人がインチキな手品師のような口調でペラペラしゃべる(「背中に冷たいもの塗りまーす。ヌリヌリ、ヌリヌリ〜」「点滴の注射のほうが痛いよーって、ウソかもしんない」など、私が正気ならハリセンでツッコミ満載)ので、気がそがれて痛みを感じなかったのか、ヤツの腕がよかったか、どっちかです。
で、口にマスクをつけられて、
「2、3回呼吸したら意識がなくなりますよー」
と言われ、3回呼吸して「やべっ、麻酔きかないんじゃ?」と思ったところで意識寸断。
その次の瞬間には、
「手術終わりましたよー」
と看護師さんに名前を呼ばれていました。
女医さんもすぐそばにいて、私の名前を呼んでいます。
彼女には、手術前の説明のとき、
「摘出された筋腫を見たい」
とお願いしていました。摘出された筋腫は検体検査に出すため、すぐ処理をする(ホルマリンか何かに漬けるらしい)ので、麻酔がきいている私は見ることができません(家族は見れます)。でも女医さんは、
「写真なら見せられますよ」
と言ってくれていました。
麻酔からさめたての私が、
「見たい、見たい」
と言うと、女医さんはすぐ写真を見せてくれました。
不定形の、大きな肉塊。写真のせいか、キンゴローはやや顔色が悪いようでした。
「大きかったね」
一言つぶやくと、少しだけ涙がこぼれました。
しかし、本当に泣くほどツラかったのはこれからで……。
手術の前日から入院し、のんびりできるのかと思いきや、大間違い。
だいたい以下のような流れで、手術への準備が着々と進められます。
・執刀医からの手術の説明、および麻酔担当医からの麻酔の説明。どちらもいろんな同意書にたくさんサインをしました。
・剃毛 → 手術のあと、傷口を保護するジェルをテープで貼り付けるため、そのへんの毛を剃ります。私の場合はお腹をタテに切るので、下腹部の毛を少々(上半分くらい)。看護師さんが電気シェーバーで剃ってくれます。
・シャワー → 剃毛のあと、シャワーを浴びます。以降、手術の3日後まで浴びることができません。
・晩ご飯 → 病院の晩ごはん。以降は手術翌日の夜ご飯まで絶食。
・浣腸 → これキツかった……。人にもよるらしいが、私はものすごい腹痛で脂汗が出て、めまいがしました。手術前夜の就寝前と、手術当日の朝の2回。どっちもつらかったデス……。
・経口飲料「OS−1」を飲む → 午後9時以降は絶食(食べ物も水もダメ)なのですが、このドリンク500ミリリットルを3本渡され、「明日の朝9時までに、少なくとも2本は飲んでください」と言われました。味は「まずいポカリスウェット」。浣腸で脂汗が出たせいもあり、3本すべて飲みました。味が苦手で、あまり飲めない人もいるらしいデス。
・睡眠導入剤を一粒飲んで、就寝。
睡眠導入剤のせいか、浣腸で疲労困憊したせいかは分かりませんが、ぐっすり眠って手術当日の朝を迎えました。
手術は午前11時過ぎの予定でしたが、朝の浣腸でまた気分が悪くなったせいもあり、それまでの空腹感はいっさいナシ。それはそれで、よかったのかもしれません。
しかし、浣腸があんなにキツいとは思わなかった……。
二度とやりたくありません。
だいたい以下のような流れで、手術への準備が着々と進められます。
・執刀医からの手術の説明、および麻酔担当医からの麻酔の説明。どちらもいろんな同意書にたくさんサインをしました。
・剃毛 → 手術のあと、傷口を保護するジェルをテープで貼り付けるため、そのへんの毛を剃ります。私の場合はお腹をタテに切るので、下腹部の毛を少々(上半分くらい)。看護師さんが電気シェーバーで剃ってくれます。
・シャワー → 剃毛のあと、シャワーを浴びます。以降、手術の3日後まで浴びることができません。
・晩ご飯 → 病院の晩ごはん。以降は手術翌日の夜ご飯まで絶食。
・浣腸 → これキツかった……。人にもよるらしいが、私はものすごい腹痛で脂汗が出て、めまいがしました。手術前夜の就寝前と、手術当日の朝の2回。どっちもつらかったデス……。
・経口飲料「OS−1」を飲む → 午後9時以降は絶食(食べ物も水もダメ)なのですが、このドリンク500ミリリットルを3本渡され、「明日の朝9時までに、少なくとも2本は飲んでください」と言われました。味は「まずいポカリスウェット」。浣腸で脂汗が出たせいもあり、3本すべて飲みました。味が苦手で、あまり飲めない人もいるらしいデス。
・睡眠導入剤を一粒飲んで、就寝。
睡眠導入剤のせいか、浣腸で疲労困憊したせいかは分かりませんが、ぐっすり眠って手術当日の朝を迎えました。
手術は午前11時過ぎの予定でしたが、朝の浣腸でまた気分が悪くなったせいもあり、それまでの空腹感はいっさいナシ。それはそれで、よかったのかもしれません。
しかし、浣腸があんなにキツいとは思わなかった……。
二度とやりたくありません。
MRI検査のあと、サバサバした女医さんに、
「手術の前の日から入院になりますので、月曜の午前10時30分には入院受付を済ませてください」
と言われたワタクシ。
「ええっと、仕事があるので午後とかじゃダメですかねえ……」
と尋ねると、女医さんに驚かれてしまいました。
「手術の前の日まで仕事するんですか?」
「いや、相手との確認だけなんですが……モゴモゴ」
「うーん、どうしても、というなら1時間くらい遅れてもかまわないですが、その場合は必ず連絡を入れてください。そして、それ以上の遅れは絶対にダメです!」
と、クギをさされてしまいました。
むーん、観念しろってことですよねー(←してないのか!)。
やっぱり、いざ入院、手術となると、ハラを切るのがコワイ……。入院も手術も43年生きてきて初めてのことだし……。
しかし、情け容赦なく月曜はやってきて、仕事も無事に終えてしまい、予定通りに午前10時30分には入院手続きを済ませて、病室に案内されていました。
4人部屋で、廊下側のベッドが2つ開いていました。その1つが私の。カーテンの仕切りがあるのですが、「日中は開けておきましょう」などと看護師さんがしょっちゅう開けにきます。カーテンが全開だと、私のベッドは通路から丸見えになってしまうため、いつも3分の1くらい、閉めておきました(でも、看護師がしょっちゅう開けていくんだな! これが)。
お昼ご飯はさっそく病院の食事。量も少ないし、味付けも薄い……。でも、まずいわけではありません(私の常日頃の食事が多すぎ、味付けが濃すぎなんだなー)。
しばらくすると、外でお昼を済ませた夫が戻ってきました。
夫「ラウンジに七夕の笹が飾ってあったよ。僕が食事に行く前、看護師さんに『願い事を書いて飾ってくださいね』って短冊もらってたよね?」
私「もらいましたが、何か?」
夫「『世界征服』って書いたの、お前だろ!」
みんなが「元気な赤ちゃんが産まれますように」「手術が成功しますように」などと書いているのに……?
まさか!(笑)
それに世界征服なんぞたくらんだら、とても忙しくなってしんどいじゃん!(笑)。
などと、ラウンジ(入院患者と見舞い客が落ち合う、談話室みたいなところ)で夫とバカ話(手術のとき、お腹を開いたらビチャッと緑色の液体とともにキンゴローが飛び出して、ドクターの顔にへばりついたらどうしよう、とか)をダラダラしていると、あっという間に夕食の時間、午後6時になってしまいました。夫は帰宅し、ちょっと心細くなりましたが、手術前夜だし、ゆっくり過ごさなくちゃね、と思ったら、そうは問屋がおろさないワケで……。
「手術の前の日から入院になりますので、月曜の午前10時30分には入院受付を済ませてください」
と言われたワタクシ。
「ええっと、仕事があるので午後とかじゃダメですかねえ……」
と尋ねると、女医さんに驚かれてしまいました。
「手術の前の日まで仕事するんですか?」
「いや、相手との確認だけなんですが……モゴモゴ」
「うーん、どうしても、というなら1時間くらい遅れてもかまわないですが、その場合は必ず連絡を入れてください。そして、それ以上の遅れは絶対にダメです!」
と、クギをさされてしまいました。
むーん、観念しろってことですよねー(←してないのか!)。
やっぱり、いざ入院、手術となると、ハラを切るのがコワイ……。入院も手術も43年生きてきて初めてのことだし……。
しかし、情け容赦なく月曜はやってきて、仕事も無事に終えてしまい、予定通りに午前10時30分には入院手続きを済ませて、病室に案内されていました。
4人部屋で、廊下側のベッドが2つ開いていました。その1つが私の。カーテンの仕切りがあるのですが、「日中は開けておきましょう」などと看護師さんがしょっちゅう開けにきます。カーテンが全開だと、私のベッドは通路から丸見えになってしまうため、いつも3分の1くらい、閉めておきました(でも、看護師がしょっちゅう開けていくんだな! これが)。
お昼ご飯はさっそく病院の食事。量も少ないし、味付けも薄い……。でも、まずいわけではありません(私の常日頃の食事が多すぎ、味付けが濃すぎなんだなー)。
しばらくすると、外でお昼を済ませた夫が戻ってきました。
夫「ラウンジに七夕の笹が飾ってあったよ。僕が食事に行く前、看護師さんに『願い事を書いて飾ってくださいね』って短冊もらってたよね?」
私「もらいましたが、何か?」
夫「『世界征服』って書いたの、お前だろ!」
みんなが「元気な赤ちゃんが産まれますように」「手術が成功しますように」などと書いているのに……?
まさか!(笑)
それに世界征服なんぞたくらんだら、とても忙しくなってしんどいじゃん!(笑)。
などと、ラウンジ(入院患者と見舞い客が落ち合う、談話室みたいなところ)で夫とバカ話(手術のとき、お腹を開いたらビチャッと緑色の液体とともにキンゴローが飛び出して、ドクターの顔にへばりついたらどうしよう、とか)をダラダラしていると、あっという間に夕食の時間、午後6時になってしまいました。夫は帰宅し、ちょっと心細くなりましたが、手術前夜だし、ゆっくり過ごさなくちゃね、と思ったら、そうは問屋がおろさないワケで……。
子宮筋腫が大きくなり、子宮ごとの摘出手術をとっとと決めちゃったワタクシですが……。
周りには「子宮を取る」ということ自体を心配してくれた方も多く……。
やはりそこは人それぞれ、ナーバスな問題なんですね(前述した、男性医師たちの気遣いもしかり……)。
確かに、子供産みたい人にとっては、死ぬほどつらい選択だと思う。
でも、私は違うんですよね……。
子供にも子宮にも、なんの未練もない。ただ、お腹切るのが怖いだけ。
それが私の自然な気持ちでした(女としてどーよ、とおっしゃるムキはあるでしょうが、それも人それぞれなんでホットイテクレ)。
で、周囲からの必要以上の心配をありがたいと思いつつ、多少重荷に感じていたある日(手術の一週間くらい前)、知り合いの60代男性にお会いしました。久しぶりだったのですが、これからいろいろやっていこうと話していた矢先だったので、
「実は入院して手術することになりまして」
と伝えました。すると、彼はとても驚いて、
「どうしたの?」
と聞いてきます。で、つい私もサラッと、
「いやー、子宮筋腫が大きくなって、子宮ごと取ることになったんですよ」
と答えてしまいました。すると、彼は「そうか……」とつぶやき、一瞬、気の毒そうな表情を見せましたが、次の瞬間にはにっこり笑って、
「悪いものはとっとと取っちゃってさあ、元気になってきてよ!」
と激励してくれたのです……!
以前から「サバサバした人だなあ」と尊敬していましたが、あまりのさわやかさに感動すら覚えました。
これこれ! 私が欲しかったのはこのリアクションなんだよなーーー!!!
「子宮を取る」
というと、だいたいが悲劇としてとらえられ、女性をはじめとして必要以上の心配をしてくれます。
それはそれでありがたいのですが、子宮筋腫は命には別条のないもの。これで心配されてしまうと、子宮がんやその他もっと重い病気の人に申し訳ないように思います。
子供が産めなくなるけれど、そもそも女性の価値はそれだけじゃないんだし……、とも思ってしまいます。
子宮がなくなっても、女であることには、人間であることには変わりなく……(そう思わない一部ヤカラもいるようですが、そんなヤカラのことを考えるだけ、人生の貴重な時間がムダ)。
まあ、グズグス書いてますが、彼のこのリアクションに出会えただけでも、子宮筋腫になったのもおもしろいことだな、と思えるワケでございます(他にもおもしろいことがいろいろあったわけですが……。それはこれからおいおい書いていきます)。
周りには「子宮を取る」ということ自体を心配してくれた方も多く……。
やはりそこは人それぞれ、ナーバスな問題なんですね(前述した、男性医師たちの気遣いもしかり……)。
確かに、子供産みたい人にとっては、死ぬほどつらい選択だと思う。
でも、私は違うんですよね……。
子供にも子宮にも、なんの未練もない。ただ、お腹切るのが怖いだけ。
それが私の自然な気持ちでした(女としてどーよ、とおっしゃるムキはあるでしょうが、それも人それぞれなんでホットイテクレ)。
で、周囲からの必要以上の心配をありがたいと思いつつ、多少重荷に感じていたある日(手術の一週間くらい前)、知り合いの60代男性にお会いしました。久しぶりだったのですが、これからいろいろやっていこうと話していた矢先だったので、
「実は入院して手術することになりまして」
と伝えました。すると、彼はとても驚いて、
「どうしたの?」
と聞いてきます。で、つい私もサラッと、
「いやー、子宮筋腫が大きくなって、子宮ごと取ることになったんですよ」
と答えてしまいました。すると、彼は「そうか……」とつぶやき、一瞬、気の毒そうな表情を見せましたが、次の瞬間にはにっこり笑って、
「悪いものはとっとと取っちゃってさあ、元気になってきてよ!」
と激励してくれたのです……!
以前から「サバサバした人だなあ」と尊敬していましたが、あまりのさわやかさに感動すら覚えました。
これこれ! 私が欲しかったのはこのリアクションなんだよなーーー!!!
「子宮を取る」
というと、だいたいが悲劇としてとらえられ、女性をはじめとして必要以上の心配をしてくれます。
それはそれでありがたいのですが、子宮筋腫は命には別条のないもの。これで心配されてしまうと、子宮がんやその他もっと重い病気の人に申し訳ないように思います。
子供が産めなくなるけれど、そもそも女性の価値はそれだけじゃないんだし……、とも思ってしまいます。
子宮がなくなっても、女であることには、人間であることには変わりなく……(そう思わない一部ヤカラもいるようですが、そんなヤカラのことを考えるだけ、人生の貴重な時間がムダ)。
まあ、グズグス書いてますが、彼のこのリアクションに出会えただけでも、子宮筋腫になったのもおもしろいことだな、と思えるワケでございます(他にもおもしろいことがいろいろあったわけですが……。それはこれからおいおい書いていきます)。
MRI検査まであと一週間とちょっと、というか、入院まであと10日ということになりました。
で、慌てて仕事……。幸い、そんなに量がなかったので、ギリギリ無事に仕上げることができました(取材が終わっていて、原稿書きに集中できたのも幸いでした)。
で、入院前にいろいろな人に連絡を入れ……。
20代〜30代前半くらいの若い女性は、「子宮筋腫で入院、手術します」というとビックリして、命に別条がないか心配してくれるのですが、40代以降の方々は軒並み、
「よかったねー、これで元気になれるねー」
と……。
周囲には「年齢の割に体力ないなー、こいつ」と思われていたみたいです……。
そういえばここ1年は本当に疲れやすくて体力落ちたなあ、と思っていたのですが、実はキンゴローのせいだったのかも?
そう考えると、術後に明るい未来が見えてくるような気がしてきました(楽観的?)。
で、MRI検査当日。夫が会社を休んで、車で病院まで連れていってくれました(正直、歩くのもつらいくらい痛かったので、これはたいへん助かった……)。
MRI検査自体が初めてだったので緊張……。痛みをともなわない検査なのですが、このご時世、放射線科にいること自体が落ち着きません。しかし、あらわれた検査官(男性)の顔が「モンスターエンジン」の仁鶴さんの物真似するほう(名前忘れた……。好みなのに)にソックリだったので、ちょっとリラックス(失礼?)。
「音がうるさいのでヘッドホンつけます。音楽が流れます。聞こえないとは思いますが」
……なら、なぜつける? などと思いましたが、いちいちそんなこと言うてられまへん。
仰向けに横になり、せっまーい筒の中に入っていきます……。
入ってしばらくしたら、
キュピーキュピー
ズゴゴゴゴゴゴ
ドガガガガガガガガ
近所で道路工事をしているかのような、数種類の騒音の嵐……。
なんですが、連日の原稿書きの疲れもあったせいか、なんと寝てしまったんですね……。
熟睡じゃないんですが、ウトウトと……。
時間は20分くらいだったでしょうか。全身ではなく子宮周辺だけだったので、短かくて済んだようです。
で、産婦人科に行き、すべての検査結果の説明を受けました(予約していたけど、30分ほど待ちました)。
前に診察したでぶ(聞くところによると手術がめちゃくちゃうまいらしい。人は見かけによらないものだ)ではなく、若くてきれいな女医さんでした。女医さんは、MRI画像を見せながら、
「かなり大きな筋腫がお腹の前のほうにあります(これがキンゴロー)。直径11.8センチくらいですね(大きなっとるやんけ!)。で、ほかにも後ろのほうに3つ4つ(あ、それはキンシローやキンザブローですね)、これらも小さくはないです。後ろも痛いでしょう……(しかり。座るだけで痛みがあります)。それに、もっと小さいのがほかにもいくつかあります。数えきれません。これだけあると、かなりつらいと思います」
「はい、かなりつらいです。痛いです」
私の筋腫は子宮の外にできるタイプなので、本来の子宮はそのままなのですが(鶏の卵くらいの大きさ)、そこからボコボコと不気味な塊がいくつも生えている感じです。
いやー、我ながらグロい画像じゃのう〜と思いながら眺めていると、女医さんは気の毒そうな顔をして、しかし、きっぱりと言いました。
「子宮というのは子供を産む以外になんの働きもしない臓器です。生むつもりがないなら、子宮ごと取ってしまいましょう!」
そして、卵巣は2つとも残ること、卵巣が残れば女性ホルモンの分泌には何ら変わりがないこと、生理がなくなって子供が産めないだけで、ほかは何も変わらないこと。
子宮だけを残すこともできるけれど、手術時間が長くなり、リスクも高くなること、子宮を残すと筋腫の再発の可能性も低くはないこと、などを手短に説明してくれました。
ちらっと横にいる夫を見ると、キンゴロー、キンザブロー、キンシローたちの実物画像に言葉もない様子でしたが、ぽつりとつぶやきました。
「取ったほうがいいね」
もともと子供はいらない、と思っていた二人なので、このあたりはノープロブレムでした。
唯一、抵抗したのは実家の母かなあ。
ちょっと私の子供が見たかった、などと、今さら言われてもしょうがないワケで……。
週末は入院準備の買い物に明け暮れるのでした……。
で、慌てて仕事……。幸い、そんなに量がなかったので、ギリギリ無事に仕上げることができました(取材が終わっていて、原稿書きに集中できたのも幸いでした)。
で、入院前にいろいろな人に連絡を入れ……。
20代〜30代前半くらいの若い女性は、「子宮筋腫で入院、手術します」というとビックリして、命に別条がないか心配してくれるのですが、40代以降の方々は軒並み、
「よかったねー、これで元気になれるねー」
と……。
周囲には「年齢の割に体力ないなー、こいつ」と思われていたみたいです……。
そういえばここ1年は本当に疲れやすくて体力落ちたなあ、と思っていたのですが、実はキンゴローのせいだったのかも?
そう考えると、術後に明るい未来が見えてくるような気がしてきました(楽観的?)。
で、MRI検査当日。夫が会社を休んで、車で病院まで連れていってくれました(正直、歩くのもつらいくらい痛かったので、これはたいへん助かった……)。
MRI検査自体が初めてだったので緊張……。痛みをともなわない検査なのですが、このご時世、放射線科にいること自体が落ち着きません。しかし、あらわれた検査官(男性)の顔が「モンスターエンジン」の仁鶴さんの物真似するほう(名前忘れた……。好みなのに)にソックリだったので、ちょっとリラックス(失礼?)。
「音がうるさいのでヘッドホンつけます。音楽が流れます。聞こえないとは思いますが」
……なら、なぜつける? などと思いましたが、いちいちそんなこと言うてられまへん。
仰向けに横になり、せっまーい筒の中に入っていきます……。
入ってしばらくしたら、
キュピーキュピー
ズゴゴゴゴゴゴ
ドガガガガガガガガ
近所で道路工事をしているかのような、数種類の騒音の嵐……。
なんですが、連日の原稿書きの疲れもあったせいか、なんと寝てしまったんですね……。
熟睡じゃないんですが、ウトウトと……。
時間は20分くらいだったでしょうか。全身ではなく子宮周辺だけだったので、短かくて済んだようです。
で、産婦人科に行き、すべての検査結果の説明を受けました(予約していたけど、30分ほど待ちました)。
前に診察したでぶ(聞くところによると手術がめちゃくちゃうまいらしい。人は見かけによらないものだ)ではなく、若くてきれいな女医さんでした。女医さんは、MRI画像を見せながら、
「かなり大きな筋腫がお腹の前のほうにあります(これがキンゴロー)。直径11.8センチくらいですね(大きなっとるやんけ!)。で、ほかにも後ろのほうに3つ4つ(あ、それはキンシローやキンザブローですね)、これらも小さくはないです。後ろも痛いでしょう……(しかり。座るだけで痛みがあります)。それに、もっと小さいのがほかにもいくつかあります。数えきれません。これだけあると、かなりつらいと思います」
「はい、かなりつらいです。痛いです」
私の筋腫は子宮の外にできるタイプなので、本来の子宮はそのままなのですが(鶏の卵くらいの大きさ)、そこからボコボコと不気味な塊がいくつも生えている感じです。
いやー、我ながらグロい画像じゃのう〜と思いながら眺めていると、女医さんは気の毒そうな顔をして、しかし、きっぱりと言いました。
「子宮というのは子供を産む以外になんの働きもしない臓器です。生むつもりがないなら、子宮ごと取ってしまいましょう!」
そして、卵巣は2つとも残ること、卵巣が残れば女性ホルモンの分泌には何ら変わりがないこと、生理がなくなって子供が産めないだけで、ほかは何も変わらないこと。
子宮だけを残すこともできるけれど、手術時間が長くなり、リスクも高くなること、子宮を残すと筋腫の再発の可能性も低くはないこと、などを手短に説明してくれました。
ちらっと横にいる夫を見ると、キンゴロー、キンザブロー、キンシローたちの実物画像に言葉もない様子でしたが、ぽつりとつぶやきました。
「取ったほうがいいね」
もともと子供はいらない、と思っていた二人なので、このあたりはノープロブレムでした。
唯一、抵抗したのは実家の母かなあ。
ちょっと私の子供が見たかった、などと、今さら言われてもしょうがないワケで……。
週末は入院準備の買い物に明け暮れるのでした……。
1年ちょっと前には7センチくらいだった子宮筋腫が、8×9センチにまで成長していることが分かったワタクシ。
とにかく痛くてしょうがないので、受診したレディースクリニックに紹介状を書いてもらい、3日後の6月23日(木)、2つ向こうの大きな駅にある病院に出かけました。
で、ここでも超音波検査と触診……。
かなり大きな筋腫に唸る先生(太め男性)。
「うーん、結婚はしていらっしゃいますか?」
「お子さんはいらっしゃいますか?」
などと、問診表にも書いたことを質問されたので、やっぱりこの先生も私がラストチャンスを狙っているかどうか気にしてるんだなあ、と思いました。で、ややや食い気味に、
「私、子供生む予定アリマセン! だから子宮ごと取っちゃってカマイマセン!」
と……。さらに、
「今、とてもイタイ」
「なるべく早くなんとかしてほしい」
と訴えました。
でぶ(←コラ!)はしばらく手帳を繰っていましたが(ゴルフ、旅行なんて文字が見えたゾ)、
「では、子宮ごと摘出する方向で……。術日もなるべく早くしましょう。ただし、その前にMRIは撮りましょうね」
と……。で、いちばん早い術日は7月5日(火)、でもMRIが混んでいて、7月1日(金)になる、とのこと。
術日の前日には入院しなければならないので、MRI検査が終わってすぐ結果を聞き、土日を家で過ごして月曜に入院、というスケジュール。
うう、仕事終わらせるのがギリギリやなあ……と思っていると、先生が、
「今日はMRI以外の検査をすべてやっていきますか? そうすればもう一回来なくて済むし、MRI検査のときにすべて結果が分かりますから」
と言ってくれました。
おお、このでぶ、割と気が利くじゃん! ありがとよ!(←コラ!)
で、診察が終わってから、心電図、肺活量検査、エックス線検査、採血、採尿を終えたら午後2時を過ぎており……。お腹へってフラフラ〜。
帰りに「とりあえず肉食おう」と、「つばめグリル」のハンブルグステーキを食べて帰りました。
来週以降はしばらくこういうもの、食べられなくなるんだなあ……って、食べ物の心配かい!(苦笑)
とにかく痛くてしょうがないので、受診したレディースクリニックに紹介状を書いてもらい、3日後の6月23日(木)、2つ向こうの大きな駅にある病院に出かけました。
で、ここでも超音波検査と触診……。
かなり大きな筋腫に唸る先生(太め男性)。
「うーん、結婚はしていらっしゃいますか?」
「お子さんはいらっしゃいますか?」
などと、問診表にも書いたことを質問されたので、やっぱりこの先生も私がラストチャンスを狙っているかどうか気にしてるんだなあ、と思いました。で、ややや食い気味に、
「私、子供生む予定アリマセン! だから子宮ごと取っちゃってカマイマセン!」
と……。さらに、
「今、とてもイタイ」
「なるべく早くなんとかしてほしい」
と訴えました。
でぶ(←コラ!)はしばらく手帳を繰っていましたが(ゴルフ、旅行なんて文字が見えたゾ)、
「では、子宮ごと摘出する方向で……。術日もなるべく早くしましょう。ただし、その前にMRIは撮りましょうね」
と……。で、いちばん早い術日は7月5日(火)、でもMRIが混んでいて、7月1日(金)になる、とのこと。
術日の前日には入院しなければならないので、MRI検査が終わってすぐ結果を聞き、土日を家で過ごして月曜に入院、というスケジュール。
うう、仕事終わらせるのがギリギリやなあ……と思っていると、先生が、
「今日はMRI以外の検査をすべてやっていきますか? そうすればもう一回来なくて済むし、MRI検査のときにすべて結果が分かりますから」
と言ってくれました。
おお、このでぶ、割と気が利くじゃん! ありがとよ!(←コラ!)
で、診察が終わってから、心電図、肺活量検査、エックス線検査、採血、採尿を終えたら午後2時を過ぎており……。お腹へってフラフラ〜。
帰りに「とりあえず肉食おう」と、「つばめグリル」のハンブルグステーキを食べて帰りました。
来週以降はしばらくこういうもの、食べられなくなるんだなあ……って、食べ物の心配かい!(苦笑)
かねてから子宮筋腫を持っていたワタクシですが……。
最初に見つかったのは昨年3月。子宮外にボコボコといくつかあり、いちばん大きいので7センチ。そのくせ、痛み、出血などの自覚症状がなく、生理痛もひどくない、ということで、しばらく様子見となっていたのですが……。
検査がイヤで(医者の態度もイヤで)、ずーっとほったらかしにしていました。
それから何事もなく日は過ぎて、地震があり、津波があり、停電があり、原発が3つ爆発し、放射能はまきちらされているわけですが……。
ここ1ヶ月くらい、寝起きに下腹が張る感じがあり、ガスでもたまっているのか、あるいは食べ過ぎか、と思っていました。
でも、その「張った感じ」がだんだん鈍痛へと変化してきて……。
6月18日(金)には、「どうもおかしい」とニブーイ私が思うくらいの痛みに……。
その日は仕事で疲れてもいたので寝てしまったのですが、翌日の土曜もずーっと鈍痛が続き、日曜の夜には熱が出ました。
熱自体は37.6℃とたいしたことなく、風邪薬を飲んだらすぐに下がったのですが……。
お腹の痛みは治りません。
風邪薬を飲んで横になっても、お腹が痛いせいであまり眠れませんでした。
こりゃ変だ。
オカシイ。
まさかあの「筋腫のヤロー」が何か悪さを……?
月曜の朝イチで評判のよい近所のレディースクリニックに電話。
「午後4時半以降なら診察できます」
と言われたので、痛む腹を抱えてかけこみました。
結果から言うと、「筋腫のヤロー」は見事に大きくなっていました。1年ちょっとしか過ぎてないのに、7センチが8×9センチと立派に成長。
下腹の前にのびのびと横たわっているようです。
超音波、触診、エコーと、テキパキと診察を終えた先生は、
「切るか、切らないか、という話になりますね」
と言いました。
いや、そらもう切るやろ、こんな痛いのに、「切るか、切らないか」なんて、なんでそんな悠長なこと言うてられますねん!
と言いたかったのですが、先生は子宮を残すためのホルモン治療のことを説明し始めました。
長いことかかるし、更年期障害も起きる可能性があるし、また筋腫ができる可能性もあり……
……って……。
痛いっちゅーねん! いま、痛いねん! 痛い、なう! なんでそんな悠長なこと……。
……!
待てよ……。
ひょっとして、この年齢(43歳)で子供いてへんから、ラストチャンス待ち、とか思われてる??
「ええっとですね、私、もう子供はいらないんですよネ」
と、やや唐突でしたが言いました。それを聞いたとたん、先生も、
「それじゃ、取ったほうが早いかもしれませんね」
だって。
やれやれ!
40代の女性に「子供いりますか?」って、医者でも聞きにくいものなんでしょうか。
聞いてくれれば話も早いのに……。
で、手術をする病院への紹介状(このレディースクリニックでは診断のみ。手術の設備はなし)、痛み止めの処方箋を書いてもらって、この日は終わりました。
痛み止めを飲むととりあえず痛みは治まりますが、効き目が切れるとまた痛み始めます。
腹の上にi-padが乗ってる感じ?(ほんとはi-phoneぐらいなんでしょうが……)
あまりにも存在感があってふてぶてしいので、「キンゴロー」と名付けました。
摘出されたときには、ぜひ姿形を拝みたいものです。
最初に見つかったのは昨年3月。子宮外にボコボコといくつかあり、いちばん大きいので7センチ。そのくせ、痛み、出血などの自覚症状がなく、生理痛もひどくない、ということで、しばらく様子見となっていたのですが……。
検査がイヤで(医者の態度もイヤで)、ずーっとほったらかしにしていました。
それから何事もなく日は過ぎて、地震があり、津波があり、停電があり、原発が3つ爆発し、放射能はまきちらされているわけですが……。
ここ1ヶ月くらい、寝起きに下腹が張る感じがあり、ガスでもたまっているのか、あるいは食べ過ぎか、と思っていました。
でも、その「張った感じ」がだんだん鈍痛へと変化してきて……。
6月18日(金)には、「どうもおかしい」とニブーイ私が思うくらいの痛みに……。
その日は仕事で疲れてもいたので寝てしまったのですが、翌日の土曜もずーっと鈍痛が続き、日曜の夜には熱が出ました。
熱自体は37.6℃とたいしたことなく、風邪薬を飲んだらすぐに下がったのですが……。
お腹の痛みは治りません。
風邪薬を飲んで横になっても、お腹が痛いせいであまり眠れませんでした。
こりゃ変だ。
オカシイ。
まさかあの「筋腫のヤロー」が何か悪さを……?
月曜の朝イチで評判のよい近所のレディースクリニックに電話。
「午後4時半以降なら診察できます」
と言われたので、痛む腹を抱えてかけこみました。
結果から言うと、「筋腫のヤロー」は見事に大きくなっていました。1年ちょっとしか過ぎてないのに、7センチが8×9センチと立派に成長。
下腹の前にのびのびと横たわっているようです。
超音波、触診、エコーと、テキパキと診察を終えた先生は、
「切るか、切らないか、という話になりますね」
と言いました。
いや、そらもう切るやろ、こんな痛いのに、「切るか、切らないか」なんて、なんでそんな悠長なこと言うてられますねん!
と言いたかったのですが、先生は子宮を残すためのホルモン治療のことを説明し始めました。
長いことかかるし、更年期障害も起きる可能性があるし、また筋腫ができる可能性もあり……
……って……。
痛いっちゅーねん! いま、痛いねん! 痛い、なう! なんでそんな悠長なこと……。
……!
待てよ……。
ひょっとして、この年齢(43歳)で子供いてへんから、ラストチャンス待ち、とか思われてる??
「ええっとですね、私、もう子供はいらないんですよネ」
と、やや唐突でしたが言いました。それを聞いたとたん、先生も、
「それじゃ、取ったほうが早いかもしれませんね」
だって。
やれやれ!
40代の女性に「子供いりますか?」って、医者でも聞きにくいものなんでしょうか。
聞いてくれれば話も早いのに……。
で、手術をする病院への紹介状(このレディースクリニックでは診断のみ。手術の設備はなし)、痛み止めの処方箋を書いてもらって、この日は終わりました。
痛み止めを飲むととりあえず痛みは治まりますが、効き目が切れるとまた痛み始めます。
腹の上にi-padが乗ってる感じ?(ほんとはi-phoneぐらいなんでしょうが……)
あまりにも存在感があってふてぶてしいので、「キンゴロー」と名付けました。
摘出されたときには、ぜひ姿形を拝みたいものです。
そろそろガーデン関係の取材も終わりそうな今日このごろ。
バラも終わって、初夏の花が咲き始めています。
フェンネルはハーブの一種。花は地味ですが、これだけ株が大きいとなかなか華やかです。

しかしピーカンで花撮るとコントラストつきすぎてキビシイのう〜。
バラも終わって、初夏の花が咲き始めています。
フェンネルはハーブの一種。花は地味ですが、これだけ株が大きいとなかなか華やかです。

しかしピーカンで花撮るとコントラストつきすぎてキビシイのう〜。
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